どうも、パンツです
今日は僕の寿命が10年ほど縮みました。
今回も一人でハウスクリーニングに行きまして。
お客さんもいなかったんで気楽に掃除してたんですね。
その家には猫ちゃんがいまして、彼は家の庭でぬくぬくしてました。
掃除は無事終わり、庭から外に出る扉を開けたとたん
ニャン(=ↀωↀ=)==|扉|=====
ゲェェェェエエエエエ!!!
ちょ、待って、マジで待ってお願い!!
ニャォ(=ↀωↀ=)
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DANGER
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工事現場に入っちゃったよ
ヤバイヤバイヤバイ!!!!!!!!
僕は物心つく前から20年間猫を飼ってたんですよ。
だから、もし猫が誰かのせいでいなくなるなんて事になったら、その悲しみと怒りがとてつもない事は、とてもリアルに想像できました。
工事現場ね、入りましたよ、ええ入りましたとも。
フェンスと地面の間のわずかな隙間に、無理やり体を通しましたよ。
少し奥にいくと・・・
猫ちゃんいた!!!
しかし、僕が近づいた途端、猫ダッシュ
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DANGER
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(=ↀωↀ=)シャー
今度は工事現場の外へ・・・
ぐぁぁぁあああ!!!
また急いでフェンスの下をくぐると・・・
いない・・・
いくら探してもいない・・・
僕は猫ちゃんを完全に見失いました。
終わった。
僕は本当に猫が大好きなんですよ。
だからもう、本当にね。
いろいろ覚悟しました。
とにかく、社長の良太に報告の電話をしました。
良太「お客さんがそろそろ帰る時間だから、それまで待って説明してくれ。その後は俺から電話で説明する」
うん・・・
オーストラリア人って土下座の意味わかるかな・・・
帰国まではここに通って猫探そう・・・
賠償金があるならホストあたりで働くか・・・
そんなことを考えながらお客さんの家の庭に戻ると・・・
ニャーン(=ↀωↀ=)
・・・
・・・え?
そして、僕の横をすーっと通り過ぎて、庭の柵と地面のわずかな隙間をもぞもぞして、また外出。
は
放し飼いかあああああい!!!
いやね、庭の柵が高かったですし、柵と地面の隙間も本当に僅かしかなかったんですよね。
でも、猫ってあんな僅かな隙間でも通り抜けられちゃうんですねー。
・・・
猫20年飼ってたくせに何で知らないねーん!!
おしまい