寝る間も惜しんで

好きなことだけに全ての時間を使ってきました。

CCF国語塾

CCF国語塾は、国語の読解を通して『読む、聞く、考える、話す』という4つのテーマを集中強化する小学生対象オンライン学習塾です。と言っても、組織立った大きなものでは無くあくまで数名で運営している個人塾です。

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●国語は”地頭”と呼ばれる全教科の土台

小学年代の子供達にとって、どの科目を最も重要視すべきか?という問いには、いくつもの回答が考えられると思いますが、『将来の使いどころが最も多い』という点から僕自身最重要科目と位置付けているのが、

国語の読解です。

幼少期の間に一定レベル以上の国語力を備えていなければ、教科書を開いても、先生の授業を聞いても、効率よく学力を向上させることができません。

それに、現代は小学校高学年以上になれば自分でどんどん情報を調べて学んで行く時代です。言語への理解が十分な人とそうで無い人では、本当に同じ地域で育ったのか?と思うほどに大きな差が開く様になりました。

だから、脳の発育時期である小学年代に彼らの国語力をしっかり強化して、全ての学習における土台と、コミュニケーションにおける土台をガチッと固める。

それがCCF国語塾の第一のテーマです。

以下の動画は授業風景です。(テーマは文章の要約)


(授業動画)

”読解”は複数の教科を同時に学ぶことができる

授業では、読解題材として一般的な『スイミー』や『日本昔ばなし』ではなく、文章の題材として主要なニュースや理科や算数のプリントを用いることで、世の中の動きや国語以外の科目への理解も同時に深まるようにしています。

プリントには水の働きについていろりろ書いてあるが、水が沸騰する条件は何だと書いてある?

、、、、、!
水が100℃になったらか!

と言った具合に、国語を学ぶのにスイミーのような『国語らしい文章』が必須だと言う事はありません。他教科の文章を扱うことで、様々な知識を同時に獲得することができます。


(他教科の読解:川の水が増えると何故流れが速くなるのか?)

どうせ読むなら将来に役立つ文章を読んでもらいたい。僕のそんな希望から、授業で扱うプリントは全て手作りしています。

頻度は『週に1コマ』で十分。目に見える変化があります。

子供達が授業内容を日常の中で復習できる様、CCF国語塾では『彼らが日常的に接点を持つであろう身近な事柄』から全ての授業テーマを選択しています。

例えば、『紙の原材料が木である』という事は誰でも知っていますが、私達はそれをどこで習ったかは覚えていないものです。そう、生涯でたった一度や二度しか習わなかった事でも、日常的に接点があるものはしっかりと記憶に定着します。

授業の構造もこれと同じです。日常を切り取ったものを授業テーマとする事で、彼らは日常の中で自然と復習し、宿題を出さずとも自然と学んだ知識を定着させていきます。

僕が保護者の方々に『奴らは毎日復習をしているから宿題は無しで大丈夫ですよ👍』と言うのは、こう言った理由があるからです。

だから、CCF国語塾の授業は週に一回受けてもらえれば十分。宿題もいらない。それでも、しっかり目に見える変化をお見せします。

●成長の証

また、体験授業の際、時折『周りの子のレベルが高くてウチの子でついていけるか心配です』という声を頂くのですが、”その差”こそ子供たちが成長した証だと思っています。

入塾直後はお子さんが一人だけ取り残されている様に映るかもしれませんし、半年以上授業に出席している子との差はやはりあります。

それでも、週に一回しっかりここの授業を受けていただければ、必ずそのレベルにまで僕が連れて行きます。

国語塾でも、金曜開催しているサッカースクールでも、僕は子供達全員の特徴、個性、進行状況が全て頭に入っています。一人も置き去りする事はありません。

●授業料とお問い合わせ

授業料は一コマ1時間当たり1700円となります。

入会金、教科書代などは特にいただいていません。オンラインのため交通費も必要ないので、週に4回の授業を受けた場合、単純にこれを4倍として6800円。月に5回であれば8500円が月にかかる費用と考えていただければ大丈夫です。

一般的な学習塾と比較するとかなり安い設定ではありますが、僕は『この価格だからこれくらい』なんて考えた事は一度も無いので、提供しているものはどこのものと比較していただいても構いません。毎週しっかりと準備をし、僕のできる最高のものを出し続けています。

無料体験への参加やお問い合わせは以下のメール、LINE、もしくはFacebookより受け付けています。以下のリンクから直接メッセージをお願いします!


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【代表者プロフィール】
名前を土肥良太と言います。1年間の半分はオーストラリアのサッカーリーグで選手をしています。オフの期間は神奈川県厚木市にてサッカースクールを行い、シーズン中はオーストラリアから通信で子供達に国語を指導しています。

”情報の扱い方”について学びもう長い時間が経ちますが、それは彼らに指導している国語の読解の延長線上にあるものだと思っています。選手としても、指導者としても、事業者としても、僕の様々な活動を根底から支えているのは『正しく読み、正しく聞き、正しく伝える』という地味ではあるがとても大事にしている概念です。